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ちょっとしたツール?&エンジンオイル [メンテナンス]

こんなものを買ってみました。

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グラインダースタンドです

何をするかと言いますと

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こんな感じで使います

スプロケを割るためでした。
ものの数秒でカットでき、スタンドは1,980円とお手頃価格。

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カットした箇所

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切り口もご覧の通り、綺麗です

タイロッドの長さ調整や金属棒のカット、シートステーのカットも綺麗に出来ますね。
結構便利かもしれません。

なぜにカットするかと言いますと、EX21はインナードライブ。
キッズカートのEC04やGX50もインナードライブ。
スプロケ交換って面倒ですよね~。
そこで、カットしておけばシャフトを抜かなくても交換が可能になります。
キッズの純正スプロケ(レオンやアミゴン純正)はちょっと無理ですが、EIKOさんのならイケるかも?

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これを外して(これも割れてます)

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こんな感じに開いて

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装着完了!!

工賃4枚分ぐらいで買えちゃうスタンド、いかがですか?(笑)


どれにしようか悩んでいたエンジンオイル。
MOTULはちょっと高いし、ERGにしようかなと思っていたところ、CastrolWAKO'Sも気になりだし、バイクパーツショップで相談。
メーカー推奨はMOTUL 300V 4T FACTORY LINE 5W40ですが、熱ダレしにくくお手頃価格で代替するとしたらという条件で勧められたものがこれ。

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PANOLIN(パノリン)というメーカーのものです

熱には強く、粘度は低めでもサーキットなどを400ccエンジンのバイクでバンバン攻めても大丈夫らしいです。
EX21は6000rpmも行かないところでレブリミットが入りますので、その辺は問題なさそうですね。
実際、どうなんでしょう~。
近々使ってみます。

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我が家のエンジン [メンテナンス]

APGでの初焼付きを機会に(笑)、覚書しておきます。

元々1機(EC04EA-2 07モデル 通称赤エンジン)のみだった我が家のエンジン。
今シーズンはスバルキッズ参戦ということで、中古で予備機(YEC04 通称青エンジン)を入手し2機体制としました。

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新品は綺麗でしたね~(笑)

赤エンジンは去年の10月に新品から慣し始め、年明け辺りから徐々に調子が上がって来ていました。
青エンジンを入手したのは今年の2月頃。
勿論、メインが赤エンジンで青エンジンはサブと考えてましたが、青エンジンの調子がメチャメチャ良く、回転数的には赤エンジンも負けてませんがトルクは青エンジンが上回っている感触で、ラー飯能のタイム比較では0.2~0.3秒速いんです。
ドライバーも「青の方が全然速い」と言います。

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慣らし中の赤エンジン

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中古で買った青エンジン

ということで、スバルキッズのメイン機は青エンジンにすることにしました。
赤エンジンは練習用兼サブ機。
決して調子が悪いわけではありませんので贅沢なサブ機ですね。(笑)

そんな状況でスタートした今シーズンでしたが、8月の後半に青エンジンから異音が。(汗)
バラして確認したところ、CDI取付け部分が割れてしまっていました。
直すにはクランクケースを交換するしかありません。(涙)
しかし、青エンジンが好調なのは腰下も良いからだろうと思っていましたので、シーズン中にクランク周りをバラすことを躊躇していました。

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割れました(涙)

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割れた破片

ですが、もしかしたら腰上が支配的で、腰下はむしろ新型の赤エンジンの方が良いのかもしれないと思い、青エンジンの腰上(ピストンとシリンダー)を赤エンジンに移植して様子を見ることにしました。

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赤エンジンの腰上解体中

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ピストンが外れ解体終了

割れた青エンジンのクランクケースはダメもとでエポキシ系パテ(バイクパーツショップで店員さんとあれこれ議論し選んだのがDAYTONA メタルコピー・アルミスティック)で補修しましたが、取付け位置が多少ズレ、点火時期が変ってしまう可能性があるらしく、レギュ的に微妙とのことでしたので練習用に格下げです。

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このパテを使用しました

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まずはこんな感じで復元

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少しパテ盛りが少ない?

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やっぱり心もとないので

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フライホイールを外し

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たっぷり盛っておきました(笑)

さて、青エンジンの腰上を移植した赤エンジンの調子ですが、悪くは無いのですが絶好調という感じでもありません。
ドライバー曰く「移植前とほとんど変わらないか若干速いかな~」と。
壊れる前の青エンジンと比べたらどお?と聞いたところ「う~ん、同じぐらいに感じる気もするけど、トルクが無い気もするし、よくわからない」とのこと。

青エンジンの腰下をバラして調子が戻る方に賭けるか、遜色ないように感じる赤エンジンの腰下+青エンジンの腰上で行くか。
リスクの少ない方ということで、後者を選択しました。

補修した青エンジンの腰下には赤エンジンの腰上を組み練習用に。

スバルキッズ第5戦APGの前日練習、朝の1時間は下赤上青のメイン機の調子を確認したところ、さほど悪くはありませんが、周りはもっと調子が良いようで、うちよりも1000rpmは回ってます。(汗)
我が家には隠し玉はありませんので、これで行くしかありません。

夕方は下青上赤のサブ機で練習を始めたところ、たったの3ラップで補修したパテが割れてしまいました。
やはりこちらをメインにしないで正解でした。
パテはかなりモリモリに盛ったのですが、パテとクランクケースの接合部が剥れてしまった感じでしたので、振動には耐えられませんでした。
パテを盛る面はパーツクリーナーで掃除、キチンとペーパー掛けもし、広い面で接着するようにはしたのですがダメでしたね。

APGのレースではメイン機も焼けてしまいましたので、2機ともに終了です。(涙)
しかし、メイン機はピストンを譲って頂きシリンダーを元に戻して何とか復活。
スバルキッズ最終戦までにはピークに持って行きたいところです。

サブ機となった青エンジンですが、シリンダーは使えそうですので、思い切ってクランクを解体してみました。

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クランクケースを開けました

分解、組立は思っていたより簡単。
気を付けたのはベアリングの組み込み。
抜く時も入れる時もハンマーでは叩かずにプーラーでゆっくり作業しました。
ケースの合せも確認しながら出来る限り芯がズレないように注意してみました。

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プーラー使って押し込みます

ケースは部品取り程度に入手しておいたエンジンが大活躍。(笑)
ベアリング、オイルシールは元のを使いましたが、ベアリングがイマイチ重いような...。
こんなベアリングで13000rpmも回っていたのか~と妙に感心してしまいました。
フロントホイールやクラッチ、リヤシャフトのベアリングに比べたら感触的にイマイチですが、こんなものなのだろうか。
ゴロゴロ感はありませんし、サブ機なのでこのまま行っときましょう。(笑)

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クランクケース交換完了

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ピストン組み込み中

ということで、復活しました青エンジン!!
メチャメチャ調子良かったらどうしよう~。(爆)





まぁ、それは無いでしょうね。(汗)
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ナックルの修理 [メンテナンス]

先日のレインボーで折れたナックルを修理して貰いにS-wayへ行って来ました。

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事前に連絡をしておいたこともあり、「1時間ほど待ってください」とのこと。
折れた箇所の補修の他に歪みの修正と補強も入れて頂きました。

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帰り際、子供へ「完璧に直ったよ、頑張ってね」と励ましのお言葉まで頂いてしまいました。
大変お世話になりました、有難う御座いました。

イモネジが... [メンテナンス]

今日は授業参観があったためメンテナンスの日にしました。
先週やり残した作業もありますし。(汗)

中井第2戦のTTでリヤシャフトがズレてしまいましたが、その時は単なるイモネジの緩みだと思っていました。
増し締めしても大して締まらなかったのでおかしいな~とは思っていましたが、今日リヤシャフトを抜いて愕然としました。

何と、イモネジはシャフトに刺さるぐらい締まっていた状態のまま、ズレてしまったようです。
もちろん左右ともです。

イモネジ痕.JPG
シャフトがイモネジに抉られてますよ

親父メカの責任と思っていましたが、これは対策のしようが無いためどうにもなりません。(涙)
こんなこともあるのですね~。

最近、想定外なトラブルが多くて参ってます。(号泣)

またしても... [メンテナンス]

エンジンサブマウントがまたしてもご臨終しました。

IMGP0501.JPG
IMGP0505.JPG
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5/5のラー飯能の走行後にチェックしていたら発見。
もう面倒だったので(爆)、5/17の中井はそのまま走行。(汗)

サイドバー側からも固定しているのですが、そんなに負担が掛かるものなのでしょうか。
やはりメインのマウントがおかしいのでしょうね~。(涙)

ちょこ?メンテナンス5 [メンテナンス]

4/20の中井の第2戦でクラックが入ってることが判明したストレスメンバー。
4/27のスバルキッズ開幕戦に備え新品に交換したのですが、レース後に確認したところまたもやクラックが入ってしまい、2つとも逝ってしまいました。(涙)
半日の練習走行+1レースでクラックが入ってしまうフレーム(溶接)って...。(汗)

DSC04340.JPG
右側の上下ともにクラックが

学生時代の後輩が板金の仕事をしているので、スケジュールを空けてもらいプロに直して頂きました。

ストレスメンバーを見て「これなら作れますよ」と。(笑)
もしまたトラブルが起きたらカートごと持って来てくれれば一通り見ますよと、なんとも心強いコメントまで頂きホント有り難いです。

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塗装を焼いてます

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焼けるとこんな感じ

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溶接中

DSC04353.JPG
元より多めに盛ってます(笑)

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もちろん、もう一本も修理して貰いました

チェーンの張りの問題も原因追求しましたが、どうやらドリブンスプロケがダメな感じ。
3本のボルトを外し、取付け位置を120°づつズラしながら、且つ裏表を入れ替えての計6通りを試しましたが全てNG。
ドライブスプロケ側の問題かもしれませんので、クラッチハウジングとドライブスプロケを違うものに交換しましたが状況は変らず。
途方に暮れつつ(涙)、試しにドリブンスプロケを76丁に交換したところ、張りがほぼ均一になりました。(疲)
ということで、ドリブンスプロケがかなり怪しいことが分り、歪みの修正などもしましたが改善せず。
こうなりますと、スプロケの真円度が怪しいですね。
しかし、T大くんパパさんから聞いた話しでは、新品でも歪んでいたりするレオンのスプロケって...。

DSC04411.JPG
この作業で1日を費やしましたよ(涙)

レオンの部品精度には散々泣かされてますが、何とかならないものでしょうかね~。
新古車だったためフルノーマルから色々なパーツを付けましたが、レオン用と言いながら加工無しで付いたものは殆どありませんよ。(涙)
たまたまなのか、引きが弱いのか。(汗)

6日間のG.W.のうち、これで2日も費してしまいました。(涙)
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ちょこメンテナンス4 [メンテナンス]

先日のラー飯能でのプレオープンレースで使ったエンジンのピストンリングを交換してみました。

特に調子が悪い訳ではありませんが、中古で入手し練習で約100Lap+1レース使用しましたのでピークは過ぎていると思われます。
スバルキッズ開幕戦までに慣らしを終わらせたいので、余り猶予はありませんね。
ただ、ピストン、シリンダーはそのまま使いますので軽く当り出しすればよいと思っているのですが、どうなんでしょうね~。

まずは解体。
とうとうエンジンにまで手を入れることになってしまいました。
ここはブラックボックスにしておきたかったのですが...。(苦笑)

初めてシリンダーを外しましたが、CDIは外さなくてもリング交換は出来るのですね。
フライホイールとの位置、ギャップが元に戻せるか気になっていましたので良かったです。

エンジン解体.JPG
リング交換はこのぐらい解体すればOK

リング交換前.JPG
シリンダーを外したところ

リングを外します。
2本を比べますと、下側の方がヘタってる感じです。
新品と比べますとどちらもヘタリ気味?

リング交換中.JPG
リングを外したところ

古いリング.JPG
左が上側、右が下側に付いていたリング

新品リングとの比較_01.JPG
左が新品、右が下側に付いてたもの

新品リングとの比較_02.JPG
左が新品、右が上側に付いてたもの

組み込む前にエンジンオイルを薄く塗って置きます。

新品リング.JPG
こんなもんでしょうか

リング交換後.JPG
リング交換完了

シリンダーガスケットも新品に換えます。

新品シリンダーガスケット.JPG
新品のシリンダーガスケット

新品シリンダーガスケット交換.JPG
シリンダーガスケットを換えたところ

シリンダーを組みます。
リングを押しながらシリンダーにピストンを入れて行きます。
取付けボルトを仮止めし、シリンダーの位置出しをしてから本締めします。

シリンダー取り付け完了.JPG
取付け完了

さて、無事に復活するでしょうか。
週末に回してみます。
調子が悪くなったらどうするかな~。(汗)
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ちょこメンテナンス その3 [メンテナンス]

子供の体調はだいぶ良くなりましたが、昨日の診察でもう一週間様子を見ましょうということになりましたので、今週のカートはお休みにすることに。
本人は走りたかったようですが、ここでぶり返して来週のレースに出れなくなっては意味がないですので我慢させることに。

ということで、昨日発覚したエンジンサブマウントの補修です。
昨日のうちに近所のホームセンターでアルミアングルを入手しておきましたので、中井オリジナル品を真似て加工してみます。
というほど難しい加工ではありませんね。(笑)

エンジンサブマウント_01.JPG
右がパックリ割れたマウント、左が今回作成したもの

中井オリジナルは5mm厚のアルミ板ですが、どうしても5mm厚のものが見つからず、4mm厚で妥協しました。
強度的には落ちますが、割れたらまた作ればよい事ですし。
長さも中井オリジナルと同じ等長40mmのアングルが無く、不等長50mm+35mmしかありませんでしたが、マウント側の面を大きくとることで力を受ける面を大きくしてみました。
効果は?ですが、ガッチリした気分になってます。(笑)
何より、中井オリジナルが2,000円するところ、自作ならば材料費の800円弱ですみますしね。(爆)
それも3セットは作れる長さがありますので、予備を作っておいてもよいかも。

エンジンサブマウント_02.JPG
う~ん、ジャストフィット(笑)

エンジンサブマウント_03.JPG
ボルトを付けたところ

エンジンサブマウント_04.JPG
外側からはこんな感じ

ついでにカートスタンドのキャスターも交換致しました。
ブレーキが全く効かなくなってしまっていて、先週のレースではカートが(スタンドがw)勝手に走り出してまして、周りのパパさん達をビックリさせてしまいました。(汗)
ラー飯能のピットって傾斜が付いているのでブレーキが効かないと動いてしまうんですよね~。

キャスター_01.JPG
入手したキャスター、4つで2,000円ちょっとぐらい

キャスター_02.JPG
スタンドまでメンテするなんて...(笑)

もう一つついでに、自作スタビライザーのステーの角がはみ出して何か危ないような気がしてましたので、形を整えてみました。
ボルトも交換し強度アップ。

スタビライザー修正_01.JPG
修正前、角が気になります。

スタビライザー修正_02.JPG
ガリガリっといっときました。(笑)

昨日からメンテで終わった週末でしたので、レースの申し込みが出来ませんでした。
メールでは一報を入れてありますので、振込み&郵送での申し込みになります。

木曜日の祭日は行けるかな~、行きたいな~。(笑)

どこかで見たような... [メンテナンス]

子供の体調が不調なため、今日はちょこメンテの日に。

先週のレースでチェーンの張り具合がイマイチでしたので、原因を調べることにしました。
チェーンを外し、ドライブ/ドリブンスプロケを回し目視チェックした限りでは、歪みなどは無くブレずに回ります。
チェーン自体も動きがおかしいコマはありません。
チェーンラインも問題無し。

う~ん、リヤシャフト、ベアリングも問題無しですので何が原因だったのか。

気を取り直してエンジンを載せ換えていたところ、サブマウントがパックリ割れているのを発見。

8187358.jpg
こうなっていなければいけないものが

エンジンサブマウント_01.JPG
完全にパックリと

エンジンサブマウント_02.JPG
片割れです

コレ、上からの目視チェックじゃ気付きませんよ~。(汗)
見た目には何も変わらず、外してみてアレ?って感じでした。
確かに、燃料を絞った割には前回の練習の時よりもエンジンが回ってないのはなぜ?とは思っていましたが。

エンジンがグラグラ状態でレースしちゃったようです。
親父メカのミスですね。(汗)
危なかった~。

このサブマウント、場所は違いますがK歩ちゃんのマシンも折れてましたので消耗品なんですかね~。

次戦はこういうことが無いように確りメンテしないとですね。
決して手抜きしてる訳ではありませんが、こういうのが経験値になるんだろうな~と思いました。

ちょこメンテナンス その2 [メンテナンス]

先週の土日はカートはお休み。

土曜日は私が人間ドック、日曜日は家族で風邪気味だったため大人しくしていました。
とは言いながらも、土曜日はプレオープンレースのレギュレーション確認のため、ラー飯能までドライブして来ちゃいましたが。(笑)
折角のお休みなので、日曜日は夕方からホームセンターへ。(爆)

先週の中井でS悟くんから「フロントフレーム補強しないともちませんよ~w」とのアドバイスを頂きましたので、こんな材料を買って来ました。

フロントスタビライザー.JPG
アルミ板と水道官の留め金具

よく中井でも見かけた(速いお子さんはみんな付けてた?)代物です。
イカ型フレームなんてもう手に入りませんので(ん?レオンサーキットへ行けば何とかなる?)、それの代替です。
ステーの素材はアルミ、強度を考えコの字型にしてみました。
値段は300円ちょっと。
留め金具はステンレスではなく普通の塩ビの水道管を留めるもの。
子供がステンレスより色が良いからと言いますもので。(笑)
ステンレスのは1個500円近くしてましたが、こちらは72円。(笑)
親孝行な愚息です。(爆)
材料費は約600円といったところです。
中井にも同じような構造のものが売ってますが、確か3200円だったかと。
勿論、値段なりで見栄えは全然カッコいいんですけどね。(汗)

パッドの加工も始めてまして、まずは内側パッドのネジ切りから。

ブレーキパッド加工_01.JPG
材料はこんな感じです

中井オリジナルとは付け方を変えようと思い、既に開いている穴を利用します。
M6のネジ(中井のはM5)2本で止めますので、よりガッチリ止められます。(のはずですw)

ブレーキパッド加工_02.JPG
ネジ切り中

あとは型合わせのためグラインダーでガリガリと。
実は中井オリジナルのものと全く同じにする必要はなく、両サイドの出っ張りを少しと上側の角を少し削りますとキャリパーには収まります。
返ってこの方がキャリパー内での遊びが無く、中井オリジナルのように丸く削らなくてもパッドがずれたり回ってしまうこともありません。

型合わせしながら削りましたのでキャリパー内で遊びが無い形状にはしましたが、そこはブレーキですので保険的にパッド外れやずれ対策をする予定です。
5mm厚のアルミ板から削り出し予定。
もちろん再利用出来ますので一度作ってしまえば次回からはパッドの加工のみでOKです。
出来ればプレオープンレースまでには完成させたいところですが、内側はまだ2mm以上残ってますのでまだ大丈夫。(笑)

外側パッドは穴を開けてグラインダーでガリガリ形を合せるだけです。
こちらも中井のものとピッタリ合せる必要はなく、キャリパーとの具合を見ながら最低限でOKですね。

ブレーキパッド加工_03.JPG
上が中井オリジナル、下が自作

中井にはアイデアマンな先輩パパさんがいっぱいいらっしゃいますので、もっと良い方法もあると思います。
うちのはあくまでも一例にすぎませんし、強度や取り付け方法は保証出来ませんので。(汗)
ブレーキですので怖くてお勧めなんて決して出来ませ~ん。(苦笑)

このパッドは内側よりも外側の方が1mmほど薄いので、外側が先に無くなってしまいます。
毎回セットで交換してますと、まだ使えそうな内側ばかりが残ってしまいますね。(笑)
まぁ、中井オリジナルの半額以下でバイクパーツショップで買えますので良しとしますか。
半年ぐらいは持ちますしね。

因に、ベースはこちらのECO SPORTS PAD(型番:BP-160E)で、購入先はこちら
2,300円ちょっとでしたので、定価の20%OFFだったと思います。

このプロジェクトμのパッド、中井では評判が良くないですが、うちの子に聞くと「良く効くよ」と言います。
タイヤもロックするぐらい効くようですし、だからと言ってコントロールしにくい訳でもないようで、強弱使い分けれると言ってます。
S悟くんもお勧めと言いますし、値段も他の物と大差無いですので、うちはこのパッドで良いかなと思ってます。

これで多少はランニングコストが削減出来ましたかね。(笑)


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