ちょこメンテナンス その2 [メンテナンス]
先週の土日はカートはお休み。
土曜日は私が人間ドック、日曜日は家族で風邪気味だったため大人しくしていました。
とは言いながらも、土曜日はプレオープンレースのレギュレーション確認のため、ラー飯能までドライブして来ちゃいましたが。(笑)
折角のお休みなので、日曜日は夕方からホームセンターへ。(爆)
先週の中井でS悟くんから「フロントフレーム補強しないともちませんよ~w」とのアドバイスを頂きましたので、こんな材料を買って来ました。
アルミ板と水道官の留め金具
よく中井でも見かけた(速いお子さんはみんな付けてた?)代物です。
イカ型フレームなんてもう手に入りませんので(ん?レオンサーキットへ行けば何とかなる?)、それの代替です。
ステーの素材はアルミ、強度を考えコの字型にしてみました。
値段は300円ちょっと。
留め金具はステンレスではなく普通の塩ビの水道管を留めるもの。
子供がステンレスより色が良いからと言いますもので。(笑)
ステンレスのは1個500円近くしてましたが、こちらは72円。(笑)
親孝行な愚息です。(爆)
材料費は約600円といったところです。
中井にも同じような構造のものが売ってますが、確か3200円だったかと。
勿論、値段なりで見栄えは全然カッコいいんですけどね。(汗)
パッドの加工も始めてまして、まずは内側パッドのネジ切りから。
材料はこんな感じです
中井オリジナルとは付け方を変えようと思い、既に開いている穴を利用します。
M6のネジ(中井のはM5)2本で止めますので、よりガッチリ止められます。(のはずですw)
ネジ切り中
あとは型合わせのためグラインダーでガリガリと。
実は中井オリジナルのものと全く同じにする必要はなく、両サイドの出っ張りを少しと上側の角を少し削りますとキャリパーには収まります。
返ってこの方がキャリパー内での遊びが無く、中井オリジナルのように丸く削らなくてもパッドがずれたり回ってしまうこともありません。
型合わせしながら削りましたのでキャリパー内で遊びが無い形状にはしましたが、そこはブレーキですので保険的にパッド外れやずれ対策をする予定です。
5mm厚のアルミ板から削り出し予定。
もちろん再利用出来ますので一度作ってしまえば次回からはパッドの加工のみでOKです。
出来ればプレオープンレースまでには完成させたいところですが、内側はまだ2mm以上残ってますのでまだ大丈夫。(笑)
外側パッドは穴を開けてグラインダーでガリガリ形を合せるだけです。
こちらも中井のものとピッタリ合せる必要はなく、キャリパーとの具合を見ながら最低限でOKですね。
上が中井オリジナル、下が自作
中井にはアイデアマンな先輩パパさんがいっぱいいらっしゃいますので、もっと良い方法もあると思います。
うちのはあくまでも一例にすぎませんし、強度や取り付け方法は保証出来ませんので。(汗)
ブレーキですので怖くてお勧めなんて決して出来ませ~ん。(苦笑)
このパッドは内側よりも外側の方が1mmほど薄いので、外側が先に無くなってしまいます。
毎回セットで交換してますと、まだ使えそうな内側ばかりが残ってしまいますね。(笑)
まぁ、中井オリジナルの半額以下でバイクパーツショップで買えますので良しとしますか。
半年ぐらいは持ちますしね。
因に、ベースはこちらのECO SPORTS PAD(型番:BP-160E)で、購入先はこちら。
2,300円ちょっとでしたので、定価の20%OFFだったと思います。
このプロジェクトμのパッド、中井では評判が良くないですが、うちの子に聞くと「良く効くよ」と言います。
タイヤもロックするぐらい効くようですし、だからと言ってコントロールしにくい訳でもないようで、強弱使い分けれると言ってます。
S悟くんもお勧めと言いますし、値段も他の物と大差無いですので、うちはこのパッドで良いかなと思ってます。
これで多少はランニングコストが削減出来ましたかね。(笑)
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