細かいメンテ(笑) [メンテナンス]
細々と気になる箇所をメンテしました。
先ずはマフラーサポート。
付属の歯付きワッシャーが全く役に立っていなかった模様で直ぐにボルトが緩んでしまうため、先日のレースでは応急処置としてタイラップで止めてからガムテープでグルグル巻きにしたのですが、やはり緩んでいたと(汗)
ここがすぐに緩んでしまうんですよね~
ホームセンターで同タイプの内歯ワッシャーとタイプの違う外歯ワッシャー、そしてノルトロックワッシャーというものを入手。
歯付きは予備で、本命はノルトロックワッシャー。
話しによると、手で締めた程度のトルクでも外すのには工具が必要とか。
左から付属ワッシャー、内歯ワッシャー、外歯ワッシャー、ノルトロックワッシャー
確かに締めた後の感触が違いますので期待出来そうです。
実走テストはこれからですが、これでダメならネジ止め剤使います(笑)
次にクラッチ。
半クラッチ時に異音が出ていたのと、カバーに少しガタが出ていてスプロケが振れてしまう原因を調査。
先ずはバラバラに
カバーのガタはベアリングの固定の問題、異音はウェーブワッシャーのテンションが原因っぽいと当たりをつけたのですが、どうやらそれだけではないようです。
M8のウェーブワッシャーをホームセンターで見付けられなかったので、テンションを戻す感じに波を再成型し再利用(笑)
C型クリップ(軸用)は新品を用意、近所のホームセンターで4個入り100円でした
スプロケを仮止め(一応レンチでそれなりには締めてます)した状態では異音は出ないのですが、本締めすると出ると(涙)
色々試してみると、ベアリングから軸が抜けないように止めているクリップが若干反っていて、本締めすると微かに擦れて音が出るようです。
またプーラーでベアリングを組み込む時に、カバー側との取り付け具合(言葉ではうまく表現出来ません)が悪いと何かが擦れるようなんです。
バックプレートとクラッチシューとのクリアランスも微妙で、干渉しないかチェックが必要。
スプロケ止めてるネジも実は20mmでは若干長く、場合によってはクラッチシューと干渉してしまいますので、18mmのM5キャップボルト+スプリングワッシャーが丁度良いのですが、18mmというのがステンレス製しか見付けられなかったので、20mm+スプリングワッシャー2枚で干渉具合を確認したところ丁度良い感じになりました。
パーツクリーナーで洗浄後に可動部分をグリスアップ(浸透性と耐久性からお勧めはYACCOのチェーンオイル)して組み上げて完了。
実走で問題が出ませんようにと(汗)
可動部分をグリスアップ
バックプレートを付けて
ウェーブワッシャーを入れクリップで止めたらプーラーでカバーに組み込み終了
逆側はこんな感じ、ベアリングは専用接着剤で固定
最後にリコイルの掃除。
雨の中の走行後は相当ジャリジャリになってましてリコイルの戻りが悪かったのですが、分解して汚れを水洗い、錆止めでスプリングにCRCを吹き、可動部分にはスプレーグリスを吹いて完了。
紐を洗濯したらどうかなとも思ったのですが(笑)、リコイルのスプリングがビョ~ンといっちゃうと厄介ですので洗剤で軽く洗う程度で止めておくつもりが...。
ビョ~ンといっちゃいましたよ(爆)
こうなったら開き直りでバラバラにしてやりました(笑)
紐はワイドハイターEXパワーを使って洗いましたが、まぁ多少は綺麗になったかな~程度でして(爆)
ウェット走行後はこんなにジャリジャリですよ(涙)
あとはキャブをOHして、基本メンテ(プラグ交換、オイル交換、バルブクリアランス調整などなどの必須項目)でエンジンは十分かと。
ステアリングのガタ対策に、クラックが入ってしまったシートステー交換をすればほぼ完調なはず。
そしてあとはドライバー次第ということで(爆)
先ずはマフラーサポート。
付属の歯付きワッシャーが全く役に立っていなかった模様で直ぐにボルトが緩んでしまうため、先日のレースでは応急処置としてタイラップで止めてからガムテープでグルグル巻きにしたのですが、やはり緩んでいたと(汗)
ここがすぐに緩んでしまうんですよね~
ホームセンターで同タイプの内歯ワッシャーとタイプの違う外歯ワッシャー、そしてノルトロックワッシャーというものを入手。
歯付きは予備で、本命はノルトロックワッシャー。
話しによると、手で締めた程度のトルクでも外すのには工具が必要とか。
左から付属ワッシャー、内歯ワッシャー、外歯ワッシャー、ノルトロックワッシャー
確かに締めた後の感触が違いますので期待出来そうです。
実走テストはこれからですが、これでダメならネジ止め剤使います(笑)
次にクラッチ。
半クラッチ時に異音が出ていたのと、カバーに少しガタが出ていてスプロケが振れてしまう原因を調査。
先ずはバラバラに
カバーのガタはベアリングの固定の問題、異音はウェーブワッシャーのテンションが原因っぽいと当たりをつけたのですが、どうやらそれだけではないようです。
M8のウェーブワッシャーをホームセンターで見付けられなかったので、テンションを戻す感じに波を再成型し再利用(笑)
C型クリップ(軸用)は新品を用意、近所のホームセンターで4個入り100円でした
スプロケを仮止め(一応レンチでそれなりには締めてます)した状態では異音は出ないのですが、本締めすると出ると(涙)
色々試してみると、ベアリングから軸が抜けないように止めているクリップが若干反っていて、本締めすると微かに擦れて音が出るようです。
またプーラーでベアリングを組み込む時に、カバー側との取り付け具合(言葉ではうまく表現出来ません)が悪いと何かが擦れるようなんです。
バックプレートとクラッチシューとのクリアランスも微妙で、干渉しないかチェックが必要。
スプロケ止めてるネジも実は20mmでは若干長く、場合によってはクラッチシューと干渉してしまいますので、18mmのM5キャップボルト+スプリングワッシャーが丁度良いのですが、18mmというのがステンレス製しか見付けられなかったので、20mm+スプリングワッシャー2枚で干渉具合を確認したところ丁度良い感じになりました。
パーツクリーナーで洗浄後に可動部分をグリスアップ(浸透性と耐久性からお勧めはYACCOのチェーンオイル)して組み上げて完了。
実走で問題が出ませんようにと(汗)
可動部分をグリスアップ
バックプレートを付けて
ウェーブワッシャーを入れクリップで止めたらプーラーでカバーに組み込み終了
逆側はこんな感じ、ベアリングは専用接着剤で固定
最後にリコイルの掃除。
雨の中の走行後は相当ジャリジャリになってましてリコイルの戻りが悪かったのですが、分解して汚れを水洗い、錆止めでスプリングにCRCを吹き、可動部分にはスプレーグリスを吹いて完了。
紐を洗濯したらどうかなとも思ったのですが(笑)、リコイルのスプリングがビョ~ンといっちゃうと厄介ですので洗剤で軽く洗う程度で止めておくつもりが...。
ビョ~ンといっちゃいましたよ(爆)
こうなったら開き直りでバラバラにしてやりました(笑)
紐はワイドハイターEXパワーを使って洗いましたが、まぁ多少は綺麗になったかな~程度でして(爆)
ウェット走行後はこんなにジャリジャリですよ(涙)
あとはキャブをOHして、基本メンテ(プラグ交換、オイル交換、バルブクリアランス調整などなどの必須項目)でエンジンは十分かと。
ステアリングのガタ対策に、クラックが入ってしまったシートステー交換をすればほぼ完調なはず。
そしてあとはドライバー次第ということで(爆)
相変わらず好きねぇ(爆)
メンテ力なんて、俺なんざ全く足元にも及びません(爆死)
クラッチは…なかなかやっぱり泣きどころというか・・・。
でもこれで良くなってくれるといいねぇ~。
紐?うちの紐なんて泥だらけで普通に使ってますが(爆死)
by かほ&ゆい&りさ父 (2011-09-14 00:33)
EX21のクラッチはシューだけ買えるようになりましたので、ASSY交換しなくて済むようになりましたね。
カバーとベアリングのガタツキは、今のところ定期的にチェックしてベアリング接着剤で対応するしか方法が見つけられていません(汗)
紐はGパンと同じ発想で(笑)、汚れてると切れやすいかなと。
ここのところ残念な結果ばかりなので、少しは真面目に整備しないと…(汗)
by かいまお (2011-09-14 16:00)