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プラグ交換 [セレナ]

標準プラグの推奨交換距離は20,000km。
140,000km交換していないプラグってどうなっているのか恐る恐る外してみました。
因みに、EX21はイリジウムプラグをレース毎に交換してますので、よく考えたらなんて贅沢なことと(笑)

まぁ、予想通りというか思ってたよりはというか(笑)
要交換な状態であることは間違いありませんでした。

sDSC_1546.jpg
いつ交換されたのかは不明、Motorcraft 1Y09が付いてました

sDSC_1543a.jpg
電極が丸まり、カーボン?も付着しており要交換状態かと

PC24セレナ SR20エンジンの標準プラグはNGKのBKR5EY-11。
代替のイリジウムプラグもありますが、そこまで性能を求める必要も無いように思いますのと、費用対効果、入手性から標準プラグにしました。
ホームセンターで4本1,840円でしたので、通販よりも安かったです。

sDSC_1520.jpg
BKR5EY-11、1本460円でした

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中心電極に90°の溝加工をしてあるグリーンプラグ

取り付けはいつもの通りD.I.Y.。
ネジ径はφ14mmですので、締め付けトルクは以下になります。

 標準締付トルク:25~30N・m(2.5~3.0kgm)

回転でのトルク管理の場合、手で締めたところから(ガスケットが取付け座にあたってから)

 新品時:約1/2~2/3回転(180°~240°)
 再使用時:約1/12回転(30°)

のようです。
参考URLは以下のNGKサイトになります。
http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/sparkplugs/basic/04_01.html

プラグ交換手順ですが、とくに難しいことはありませんでした。
レゾネータ(ヘッドの右上に付いてる黒いボックス)が邪魔なぐらいでしょうか。
トルクレンチを2.5kgmに設定して締め付けましたが、225°回してもリリースされません。
事前調査では「状況によっては標準締付トルクでも締め過ぎになることがある」とどこかで読んだので、今回は締付回転角での管理としました。
180°まではさほど力は要らず、210°ぐらいから重くなり、225°ではそこそこの力を掛けてますので問題無いだろうと判断しました。
4本ともほぼ同じトルク感でしたので、締付回転角でのトルク管理で大丈夫と思われます。

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PC24セレナのヘッド周り

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レゾネータを止めている4本のボルトを緩め、向かって一番右のプラグを外せるようにします

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プラグキャップを外したところ

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古いプラグを外します

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新品取り付け時、先ずは手でガスケットが取付け座に当たるところまで締めます

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今回、90°+90°+45°=225°締めました

交換後ですが、アクセルを踏んだ瞬間のトルク感、0km/h~40km/hまでの加速感がかなり良くなりました。
今までと同じ速度感で運転した場合、アクセルを開けずに済む感じですので燃費向上に期待です。

エンジンオイル交換、CVT交換、プラグ交換の相乗効果だとは思いますが、この週末の街乗り燃費は7.8km/lぐらいでしたので、そこそこ効果は出ているのではと思います。
もう少し長距離や高速走行まで織り交ぜれば夢の10km/lに行くのではと期待してます。
でも、目指せ10km/lって時代の流れに乗れてないですね...(汗)
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